「さくらざき先輩…」


彼が起き上がって初めて顔をしっかりとみた

顔のパーツ1つ1つが整っている

これが世間でよく言うイケメンとやららしい


「なぁ、俺の顔になんかついてんの?」


「え、あ、いえ、なにも…すみません」


余りに綺麗すぎたから見とれてしまった


「そうか、んじゃ俺は学校いくから」


「え、本当に大丈夫なんですか?!」


「大丈夫つってんだろ」


「す、すみませんでした!!!」