「いててて、、あ!!大丈夫ですか!?」


尻もちを着いている私の目の前には

私と同じ学校の制服を着ている男子生徒が
うつ伏せで倒れていた


「ど、どうしよ、!きゅ、救急車!!」


慌てて救急車を呼ぼうとスマホを取り出すと


「ま、まって、、大丈夫、」


男子生徒が私の手首を掴む


「け、けど、、」


「大丈夫だから、」