「ずっと迷ってたんだけど月城君との距離を縮めた方がいいと思ってさ」


「……」


「月城君が体育祭の時言ってたじゃん!ちゃんと気持ちを伝えるから待っててって!朝陽も気付いてるんでしょ?月城君の気持ち」


胡桃の言う通り恭介君は私のこと好きな事は体育祭の時に気付いた


「このまま工藤君に悩んだりイライラしながら月城君と会える?付き合える?朝陽には辛いかもしれないけど前に進んでほしいからさ」