『いや、俺が弱かったんだ。
椿季を支える事が出来なかった…』

南都はこう言ったが、後に、この頃、大学生活でもうまくいってなかった上に、椿季の度重なる愚痴に潰れる寸前だったと語っている。

椿季は、愚痴を聞くと言う南都に甘え過ぎていた…。