完結しましたm(__)m
『ユカちゃんのお父さんのお仕事が
郵便屋さんだった!』
というお話…ではなく
アニキの
「 バーカ やめてねえよ 」って台詞が
聞こえて来そうな終わり方ですね(笑)
ユカちゃん目線のお話は
彼女が音楽始めたばかりだったので
" これはこうで
チューニングメーターは
こうやって使う "みたいな
解説みたいな文も
一緒に書いていたのですが
ある程度上手い人って
絶対そういう説明の仕方、
してくれなかったりするんですよね
初心者だった頃のキモチが判らない(笑)
だから、何か教わろうとしたら
「 基本は、やり始めたばかりの人
(何を用意すればいいのかとか
音楽なら、コードって何?とか)
それからは
少し苦労してその道に至った人に習え 」と
話を聞いた事があります
なので灰谷くんが
(この作品ではありませんが)
『 俺は教えるのに向いてない 』と
自己分析してる台詞があったり
そして、色々経験して
それを突き抜けた人になると
禅問答みたいになって行って
明確な答えは、
教えてくれなくなってくるんですね(笑)
ユカちゃんは、音楽もやってるけど
どちらかと言うと、
恋に片寄りがちな普通の女子高生ですが
マキちゃんは典型的な、
十代音楽少女として書きました
(なので少し
壁にぶつかる、痛い場面が多く
楽器を触った事のある
今音楽をやっている人限定に近い
偏った話になっていたりしますm(__)m