雨降る季節に、 刻む記憶は、　 流れ…消えゆ。

神は…あたしを見捨てた。 いや…神は、あたしか。

｢一緒になって…｣ だってさ…絶対断れないって告白されたら… とびきりの美女だもん｡ 頷いた馬鹿な僕｡ それが､したたかな女の罠だったなんて…。 目覚めた時、 僕は、普段と変わらない世界にいた。 違う点はただ1つ。 そこには、人間の天敵がいたのだ。 SFファンタジー開幕！ 哀しみの饗宴〜太陽のヴァンパイア編〜Dark Moon編までをまとめました。 (こちらは、誤字脱字が多いですが…他サイトの改訂版は、訂正済みです) 赤の王編完結記念に、しばし公開！