「拓徒~
メリークリスマス!」


学校を休んでいた拓徒に言った。


「お、紗和!!」


「これは、私からのプレゼント!!」



私はきれいに包まれているマフラーを取り出した。


「あけていい??」



「もちろん!!」



拓徒は笑顔になった。



「マフラーじゃん!!
めちゃうれしい!!ありがとう紗和!!」



「どういたしまして♪」