「そうなんだ。バドに入りたいと思ってるんだけど…私、下手くそだし初心者だから。」

今まで悩んでたことをチカに話した。

「ぷっ…。アハハ。莢って面白いね!」

??
なんで笑うの?

「どこが?」

意味が分からなかった私は、聞いてみた。

「だってさぁ〜部活を選ぶだけで、そんなに悩む人いないよ!!」

「そうなの!?」

私は、部活なんて入ったことなかったから、全然わからなかった。

「そうだよ!一度してみて、自分に合わなかったら違う部活探したらいいじゃん。」

そっか♪
なんか、ワクワクしてきた〜。

「じゃぁ、やってみようかな!」

「うん!それがいいよ。莢が入ってくれたら、私もやる気でるし!!放課後、入部届け出し行こうよ。」

チカも喜んでくれたし、なんかこれから楽しくなりそう!