急いでご飯食べたから、気持ち悪い…。

んっ…?


そういえば、遥斗君と普通に話してたし…。
アハハ〜。
なーんだ普通に話せんじゃん!!
安心したぁ〜。

「何、一人で笑ってんの?」

後ろから声をかけてきた。

「あっ!チカ!!」

「なんかいい事でもあった?」

「そんなんじゃないよ。」

チカは、何でも分かるんだなぁ。

「ただ、普通に遥斗君と話せたらか良かったなぁ〜って思って。」

「へぇ〜良かったじゃん。」

「うん!!あのさ…チカは、部活入るの?」

さっき相談できなかったから、今しなきゃ。

「部活?もちろん、バドだよ!!」

やっぱりチカもバドだよね…。

「私どうしようか迷ってるんだ〜。」

「遥斗に誘われたんでしょ!!」

えっ…!?何でチカが知ってるの!?

「何でチカが知ってるの?」

「遥斗が大に言って、大が私に話したから。」

遥斗君って、お喋りな人だなぁ…。