遥斗君は、優しいんだか優しくないんだか分かんないよ…。
顔が、合わせずらいよ。

「はぁ〜。」

「どうしたの?そんなに深いため息ついて。幸せ逃げるぞ!!」

へぇ!?心の中でため息してたつもりだったのに、チカに聞こえてた!!

「そんなに、深いため息だった?」

「かなり!!なんか悩んでる事があったら相談のるよ!?」

話したほうがいいのかな…
でも、迷惑かけたくないしな…

私が悩んでいると、チカが話してきた。

「友達なんだから!何でも話してよね!!一人で溜め込んでると、周りに友達いなくなるよ!!」

机を叩きながらチカは、そう言ってくれた。
この時、私はチカと友達になって良かったと思った。

そして、私はチカに悩み事を話した。