「ゆあ、こっち向いて」


恥ずかしそうに僕を見る



「僕は、小さい頃からずっとゆあが好きだよ」



「う、うん」




「ゆあは僕の事、幼なじみとしか見てない事も知ってるけど、それでも知ってて欲しかった」


すると




突然、彼女が僕の胸に飛び込んできた



僕は目を見開き固まる