いいかげんに気付きなよ。
恋愛(ピュア)
完
14
白澤五月/著
- 作品番号
- 1663500
- 最終更新
- 2022/06/15
- 総文字数
- 9,751
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 47,199
- いいね数
- 14
ーーー高校3年の2月。
私たち3年生の登校日も
残すところあと少し。
私は懐かしさにちょっと寂しさを
胸に学校へ向かった。
ーーーはずなのに。
「……葵くん、これはどういうことかな?」
私はなんで怒っているんでしょう。
「んー、なんでだろーね?」
それはこっちが聞きたい。
まじめ女子×無気力男子
伊坂 鈴 Isaka Suzu × 葵 優人Aoi Yuto
「それじゃあ、伊坂が代わりにやってよ」
「いやです」
「じゃあせんせーに断っておいてよ」
「いやです」
「じゃあ、ご褒美ちょーだいよ」
「いや……え?」
イケメン無気力問題児は高校最後の春に
また一波乱を巻き起こす。
私たち3年生の登校日も
残すところあと少し。
私は懐かしさにちょっと寂しさを
胸に学校へ向かった。
ーーーはずなのに。
「……葵くん、これはどういうことかな?」
私はなんで怒っているんでしょう。
「んー、なんでだろーね?」
それはこっちが聞きたい。
まじめ女子×無気力男子
伊坂 鈴 Isaka Suzu × 葵 優人Aoi Yuto
「それじゃあ、伊坂が代わりにやってよ」
「いやです」
「じゃあせんせーに断っておいてよ」
「いやです」
「じゃあ、ご褒美ちょーだいよ」
「いや……え?」
イケメン無気力問題児は高校最後の春に
また一波乱を巻き起こす。
- あらすじ
- 卒業まであと少し。
伊坂鈴は委員長としての役目をおえ、
高校生活を懐かしむ……予定だったのに。
「これはどういうことなの?」
イケメン問題児・葵がまたもや問題を
巻き起こす。
いつになったら私に平穏は訪れるの……
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