ー2日後

今日やっと恋先輩から連絡が来た

愛楽先輩が目を覚ましたそうだ

愛楽先輩が倒れた日から恋先輩はずっと愛楽先輩に着いて、学校にも部活にも来ていなかった

愛楽「流生君、久しぶり心配かけてごめん
ね」

流生「いえ、全然…」

『………………』

沈黙が続く

恋「私、外出てるね」

流生「、、もう大丈夫なんですか」

愛楽「多分、けどまだ検査あるみたいだか
ら退院はできないみたい」

流生「そうなんですね」

久々に愛楽先輩を見た俺は涙が出ていた

この数日間で涙腺崩壊した気がする

愛楽「っ!」

流生「すいません、俺、先輩が倒れた時、なにもできなくて…」

愛楽「大丈夫、大丈夫。だって恋に連絡し てくるたじゃん」

流生「…っはい」

先輩はずっと背中をさすってくれていた


恋「どっちがお見舞いに来てるかわからないじゃん、まったくーボソッ」


その1週間後、先輩は退院出来た