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そして、翌日
「とか考えてる間にもうデート当日ですか!時間の流れは残酷ですね!」
私はそう言って鏡台の前で服を片っ端から試着していく。
あんなこと考えている暇があるなら昨日の内から服ぐらい決めとくべきでした。
私は頭の中で昨日のことを反省する。
「よし!もうこれにしましょう!」
そうして私は迫ってくる約束の時間から頑張って逃げるため半ば妥協のようなかたちで服を決めた。
妥協と言っても可愛い服なのは間違いないですが。
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