どうも、この拙作を書いたしらいしです。


私の文章力では伝わらんかもなと思い、解説的なものを書かせていただきます。


まず、この作品は柊颯斗のラブレターであり、遺書でもあります。

颯斗は、自分の好きな人(金持ちの坊ちゃん)が貧乏な女の子と恋に落ちたので、その手助けをしています。

理由は、自分の好きな人から与えられた、「大親友」という役目を果たすため。

その役目を果たして無事に2人は幸せになるわけですが、颯斗はそれを見るのが辛かった。このまま生きていれば、女の子(ヒロイン)を殺してしまうかもしれない。

そう思った颯斗は、このラブレター(遺書)を屋上に置き、屋上から飛び降りた。

話の流れ(無理矢理感多め)
ヒーローヒロイン視点です。

1 ヒーローとヒロインはとあるホテルで結婚式を行う予定だった。

2 颯斗からは「屋上から会いにいくから、楽しみにしてて。」と連絡が来ており、ヒーローとヒロインは屋上から、結婚式場に派手な登場をするのではと考える。

3 当日、いくら待っても颯斗が来ないので、屋上を見に行く。

4 颯斗からの手紙を見て真実を知り、ホテルを出てみれば、颯斗の飛び降りた死体が。


というわけです。

こう見ると、颯斗めっちゃ惨いことしてますね。
自分の手を汚さずに、ヒロインに復讐する。


これはある意味成功したのではないでしょうか。


無理矢理ですが、

「屋上から会いにいく」と
「屋上から愛に逝く」をかけたつもりです。

かかってねーよ。と思ったら、作者はかけたつもりだったんだなぁと解釈してください。



読んでいただき、ありがとうございました。