「どんだけ元気残ってんだよ。子供か。」 「子供じゃないもん!」 「はい。着いた。」 あっという間にあたしの家に着いた。 「じゃぁな。」 そう言って、あたしの頭をポンポンってして帰って行った。 やっぱり迪がすき。 世界で一番だいすき。 本人の前じゃなかなか言えないけどね。