重い気持ちのまま、月曜の朝を迎えた。
朝ご飯もそこそこに、学校へ出発。
いつものマヨとの待ち合わせ場所。
今日は私の方が早かった。
こんな日ですら、マヨと待ち合わせて登校かぁ。
行きも帰りも、休み時間も、放課後も、ずーっとマヨと一緒。
兄妹や親よりも、長い時間一緒に過ごしてるんじゃないかしら。
今まではそれが当たり前だった。
だから、マヨのことは何でも知ってたし、マヨも私のことは何でも知ってた。
って、少なくとも私は思っていた。
だるい気分のまま、腕時計を見る。
いつもの待ち合わせの時間よりも5分も遅かった。
マヨ、遅いな。
どうたんだろ。
すると、私の携帯が鳴った。
朝ご飯もそこそこに、学校へ出発。
いつものマヨとの待ち合わせ場所。
今日は私の方が早かった。
こんな日ですら、マヨと待ち合わせて登校かぁ。
行きも帰りも、休み時間も、放課後も、ずーっとマヨと一緒。
兄妹や親よりも、長い時間一緒に過ごしてるんじゃないかしら。
今まではそれが当たり前だった。
だから、マヨのことは何でも知ってたし、マヨも私のことは何でも知ってた。
って、少なくとも私は思っていた。
だるい気分のまま、腕時計を見る。
いつもの待ち合わせの時間よりも5分も遅かった。
マヨ、遅いな。
どうたんだろ。
すると、私の携帯が鳴った。