「わー、本当に感動したー!やっぱり生はいいよねぇ。」
コンサートが終わり、人の間をくぐってようやく一息つける通りに出てきた。
「うん。俺もさコンサートなんて初めてだったんだけど、ものすげーパワーだったな。」
「え?タイスケは初めてだったの?」
「なんか悪いか?」
「うううん。そうなんだ。」
「お前は何度か行ったことあるんだろ?」
「うん、マッキーは二回目。他にもちょこちょこ行ったことあるよ。」
「確かに生ライブって最高だよな。生き返った気分だよ。」
タイスケは、かなり共感することを言ってくれた。
コンサートとか映画の後って、こうやって共感できる相手と見るのが一番なんだよね。
意外とタイスケと感じ方が似てるのに驚いた。
「また、来たいなぁ。今度チケット俺が取ったら一緒に行くか?」
タイスケは前を向いたまま言った。
「あー。それはどうかなぁ。」
慌てた様子で私の方を向く。
「なんだよそれ。」
「だってさ。タイスケとばっかりコンサート行ってたら、付き合ってるみたいじゃん。」
「ふん。」
タイスケは、また前を向いた。
コンサートが終わり、人の間をくぐってようやく一息つける通りに出てきた。
「うん。俺もさコンサートなんて初めてだったんだけど、ものすげーパワーだったな。」
「え?タイスケは初めてだったの?」
「なんか悪いか?」
「うううん。そうなんだ。」
「お前は何度か行ったことあるんだろ?」
「うん、マッキーは二回目。他にもちょこちょこ行ったことあるよ。」
「確かに生ライブって最高だよな。生き返った気分だよ。」
タイスケは、かなり共感することを言ってくれた。
コンサートとか映画の後って、こうやって共感できる相手と見るのが一番なんだよね。
意外とタイスケと感じ方が似てるのに驚いた。
「また、来たいなぁ。今度チケット俺が取ったら一緒に行くか?」
タイスケは前を向いたまま言った。
「あー。それはどうかなぁ。」
慌てた様子で私の方を向く。
「なんだよそれ。」
「だってさ。タイスケとばっかりコンサート行ってたら、付き合ってるみたいじゃん。」
「ふん。」
タイスケは、また前を向いた。