しょうがないから、松川君のこと意識しはじめたいきさつをマヨに話した。
そういえば、松川君のどこが好き?って聞かれたら、どこだかわからない。
ふとした瞬間から、気になり出したんだもん。
そんな感じの内容を小さな声でぼそぼそと伝えた。
「へぇ。なるほどねぇ。でも、まぁ恋ってそんなもんかもしれないわ。」
マヨは妙に納得した顔でうなずいた。
「って、マヨは誰かに恋したことあるような口ぶりじゃないよ。それこそ私聞いてないよぉ!」
すかさずつっこむ。
マヨはペロっと舌を出した。
「えへへ。私も恥ずかしくてまだ誰にも言ってなかったんだけど、ちょっと気になる人ができたんだよねぇ。」
「えー!誰々?」
今度は立場が逆転。
よっしゃ!自分の話よりマヨの話の方が断然余裕こけるし。
それにしても、マヨに好きな人って??これまた意外なぁ。
彼女こそ、男っ気なしの、見た目も色黒でボーイッシュで男っぽいタイプなのに。
ま、私と似たり寄ったりだけどね。
そういえば、松川君のどこが好き?って聞かれたら、どこだかわからない。
ふとした瞬間から、気になり出したんだもん。
そんな感じの内容を小さな声でぼそぼそと伝えた。
「へぇ。なるほどねぇ。でも、まぁ恋ってそんなもんかもしれないわ。」
マヨは妙に納得した顔でうなずいた。
「って、マヨは誰かに恋したことあるような口ぶりじゃないよ。それこそ私聞いてないよぉ!」
すかさずつっこむ。
マヨはペロっと舌を出した。
「えへへ。私も恥ずかしくてまだ誰にも言ってなかったんだけど、ちょっと気になる人ができたんだよねぇ。」
「えー!誰々?」
今度は立場が逆転。
よっしゃ!自分の話よりマヨの話の方が断然余裕こけるし。
それにしても、マヨに好きな人って??これまた意外なぁ。
彼女こそ、男っ気なしの、見た目も色黒でボーイッシュで男っぽいタイプなのに。
ま、私と似たり寄ったりだけどね。