うふふ。
ドキドキする。
初めてのデート。
しかも、今一番大好きな松川くんとのデート!
いつも見ている風景が、とても新鮮に感じられる。
隣の山岡さんちの飼い猫、ミケがいつものようにブロック塀の上で日向ぼっこ。
私に気づくと、すうっと顔を上げてこちらを見た。
そして、「みゃー」と一声。
ミケも私を応援してくれてるの?
うんうん、わかってるよ。
がんばって行ってきまぁす!
心の中でミケにつぶやいた。
そういえば、タイスケ。
あれから、誰か誘えたのかな?
結局聞けずじまいだったもんな。
ま、そんなことはどうでもいいけど。
どうでもいいけど、ひょっとしたらバッタリ会うかもしれないわけで。
どんな顔して会えばいいのかな。
なんて。
どうでもいいことを思いながら、改札をくぐった。
ドキドキする。
初めてのデート。
しかも、今一番大好きな松川くんとのデート!
いつも見ている風景が、とても新鮮に感じられる。
隣の山岡さんちの飼い猫、ミケがいつものようにブロック塀の上で日向ぼっこ。
私に気づくと、すうっと顔を上げてこちらを見た。
そして、「みゃー」と一声。
ミケも私を応援してくれてるの?
うんうん、わかってるよ。
がんばって行ってきまぁす!
心の中でミケにつぶやいた。
そういえば、タイスケ。
あれから、誰か誘えたのかな?
結局聞けずじまいだったもんな。
ま、そんなことはどうでもいいけど。
どうでもいいけど、ひょっとしたらバッタリ会うかもしれないわけで。
どんな顔して会えばいいのかな。
なんて。
どうでもいいことを思いながら、改札をくぐった。