きみの隣にいるために(編集中)
恋愛(ピュア)
50
梶ゆいな/著
- 作品番号
- 1661313
- 最終更新
- 2024/05/28
- 総文字数
- 133,275
- ページ数
- 280ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 131,286
- いいね数
- 50
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幼なじみは近くて遠い関係なんて言うけれど、いくらなんでもアイドルは遠すぎませんか??
「しーちゃん、しーちゃん!」と私の手を引いていた小さな男の子は数年後、人気アイドルへと成長しました。
カフェ『Papillon』の店員
成宮栞
(Shiori Narumiya)
×
人気アイドル『Bijou』のメンバー
久賀山一吹
(Ibuki Kugayama)
「しーちゃんの部屋は相変わらず煌くん一色だね」
アイドルになっても変わらない態度で接してくれる彼に私は今日も嘘をつく。
「だって煌のファンだから」
(……嘘です。本当はそれ一昨日飾りました)
決してこの恋心がバレないように。
それなのに、
「昔からずっとしーちゃんは俺の特別だから」
「しーちゃんには俺だけ見てて欲しい」
「逃がすつもりないから」
久々に再会した一吹くんからのアプローチ(?)
が止まらなくて。
「しーちゃんに好きになってもらえるなら何でもする。でも……」
ただ、一吹くんにも何やら秘密があるようで……。
\幼なじみ2人の一途でピュアな片想い/
※本作は『私を赤く染めるのは』と世界観がリンクしていますが、こちらだけでも読めるようになっています。
2022.03.07~
完結後に公開予定です。
目次
-
お隣の一吹くん
-
幼なじみの特権
-
動きはじめた恋
-
これは自惚れ?
-
きみだけが特別
-
一吹くんの秘密
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待っててほしい
-
子供の頃の選択
-
プロポーズ宣言