先輩(部長) 「じゃぁ、一人づつ自己紹介ね。名前と何年何組か。あと何か一言ね」
先輩(副部長)「んじゃっ、そのはじの仔から。」
一年生「ぇっ・・・。えっとぉー、私は1年1組の上地智美(カミジサトミ)です。分からない 事だらけですがよろしくお願いします。」
一年生「私は、1年5組の加藤理沙です。迷惑ばかりかけてしまうかもしれませんがヨロシク お願いします☆」
一年生「ぁっ・・・。1年6組の桜根彩(オウネアヤ)です。…よろしくお願いします。」
一年生「えー、1年5組の佐藤詩織(サトウシオリ)です。よろしくお願いします。」
・・・詩織って名前だけど、男だった。そんなに、カッコいい訳でもなかった…。
一年生「1年4組の相場翔(アイバショウ)です。よろしくお願いします。」
・・・こうして、どんどん私の番が近づいてきた。
私が言おうとしていた言葉とかが言われてしまったりして、結構焦ってた。
希未「ぇっ・・・ぁっ・・・。えっとぉ、1年3組の滝希未(タキノゾミ)です。…よっよろ しくお願いします。」
とうとう来た私の自己紹介はボロボロに終わった。かつぜつが悪い&焦りで、オドオドと噛みまくってしまった…。
由美「ぇっと、1年2組の守愛由美(モリアイユミ)です。あまり、パソコンとか得意じゃないです がよろしくお願いします。」
しかも…、由美はちゃんとしっかりと挨拶できていた。
真面目に凹んだ。
先輩(部長) 「ぇー、計25人ぐらいかな?」