次の日…。
小野は、クラスで平然と男子としゃべってた。
だから、私もそこまで気にしてなかった。
―メール消しておけばよかったのにね。
ただ、アイツに対してキモィなぁぐらいにしか思ってなかったし。
まぁ、早速友達(部員)に報告ってか、愚痴った。
[部室にて、、、。]
「ねぇー!!サトミ聞いて!!」
「なぁーに??」
「マジキモィんだけど!!」
「急になんだよぉー。」
「ウチのクラスの小野ってやつ居るでしょ?」
「あぁー。ウチ小学校一緒だった。」
「うん。そいつなんだけどね、何かキモイメールが来たわけですよ。」
「キモィめーる?…ってか、何で希未のメアド知ってんの?!」
「メアドは、まぁ何故かしってた?って感じなんだけどさぁー・・・。ぁ、ってか、キモイめーるって何だか分かる?」
「ぇー…? お前のことが好きだぁー。っとか?笑」
「何でだょ!」
バシッ!
「いったぃなぁー…。一体何なんだよ?!」
「だからぁー…。男のさぁー…。あそこ?の写真送ってきてー…」
「はぁ?! 一体何で?」
「知らないよぉー。 もう、ホント男って信じらんない」
「一体どんなんだょ・・。」