運動会もおわって、編集とかで忙しい時期の日曜日。

学校が開いてなかったから私は家に居た。

♪♪♪~~

ベッドにねっころがりながら、ケータイをいじくってたら、メールが来た。


小野 太一

クラスメートからのメール。

別に、仲が言い訳でもないし、特別な関係とかそんなわけでもなかった。

でも、何故かメルアドを私は知っていて、向こうも私のを知っていた。


めったコイツから来ることのないメール…。

むしろ初めてみたいなもんだった。

なんだろぉ・・・?


半信半疑で、メールをあけてみると、メールの内容は今でも忘れたくても忘れられないような衝撃的なものだった。


はぁ…?

何これ。

写真と一緒に添えられてた文章…。

お前の胸も見せてよ。


「意味分かんない。」

思わず声に出てた。

男子って結局こういうコトしか考えてないんだ…。

って思った。

それからかな…?

男子に期待とかしなくなったのは。

結局一緒だもんね。