食べない、食べたくない、食べれない。
絵本・童話
完
2
- 作品番号
- 1660910
- 最終更新
- 2022/02/19
- 総文字数
- 4,522
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 167
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
絵本・童話2位(2022/02/25)
- ランクイン履歴
-
絵本・童話2位(2022/02/25)
それを応援する友達の今日子。
「どんな女の子が好きか?」と健司に問う。
すると健司のとりまきの女がいった。
「あんた二重あごじゃん。私以上に瘦せないとね」
その言葉にショックをうけた明日香はダイエットを試みる。
最初のうちは昼食を抜くだけだったが、事態はもっとより悪化していく。
この作品の感想ノート
味噌村様
こんばんは、ご無沙汰しております。
以前「後日談」のリクエストした者ですが覚えてますでしょうか…。
リクエストして以来、「いつか後日談が見れる」ことを心待ちにしながら読み返してます。
本編の中で明日香は「先生もクラスの同級生も誰一人見舞いにこなかった」と言ってましたが、私の中では、その裏側…明日香本人の知らない所で彼女を気にかけていた人もいると思っているんです(前回、ネタの中に書いた「学年主任」もそのうちの一人。他にも健二のいるバスケ部の部員や顧問の身内に明日香と同じ摂食障害を抱えている人がいて、その人たちの気づきから事態が発覚するとか…)。
いずれにせよ、健二や女子生徒、同級生たちと担任は「明日香を摂食障害に追い込んだ代償」をきっちり受けてもらわないと…と思っている所存です。その後、良い方向へ変わるか自滅するかどうかは彼ら次第ではありますが…。
そして何よりも明日香には「彼女には今の学校から逃げてもいいからとにかく生きて!」と伝えたい限りです。
個人的な作品の考察、失礼いたしました。
味噌村様
こんにちは、エステルです。先日は返信ありがとうございました。
簡単ではありますが「後日談」のネタを少し考えてみました。
・主人公の入院中、事態を知った学年主任の先生や養護教諭、カウンセラーたちが主人公のクラスに抜き打ち調査に入る。その後、学年主任らが中心となり「摂食障害」を扱った臨時ホームルームと生徒たちの話し合いが持たれる。
・健二やダイエットをけしかけた女子生徒、クラス担任らは相次いで退院した主人公に謝罪するも本人と家族は頑なに拒否(これが「主人公からの反撃」)。その後主人公は復学しないまま転校する。なお、今日子とは転校後も交流が続いている。
少しでも参考にして頂ければ幸いです。書き込み失礼いたしました。
始めまして。突然の書き込み失礼します。
この小説の後日談エピソードを追加することはないのでしょうか。
もし、後日談を追加するのでしたら「謝罪に来た健二を主人公が突き放す」エピソードをお願いします。最後まで読みましたが、体調不良の原因を作った健二について触れられてなかったのでモヤモヤした読後感を感じました。
せめて最後に「主人公の反撃」があれば読者としてスカッとするものがあるのですが。
ご検討よろしくお願いします。
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