昔々あるところに、桜皇子と言うとても美しくて、優しい王子が居ました。




王子は姫君たちに優しく甘い言葉を言うのでした。




そして、ついには魔女にまで、優しく甘い言葉をいい口説き、呆れた魔女はこういいました。




「桜皇子よ、それではあまりにも姫君達が可哀想ではないか、王子が1人の女性を決めないせいで皆不幸になってしまっている。皇子が1人の姫君を決めない限りこの呪いは永遠にループする。」




と言われ王子は戒めとして女性になり姫君達は異性になり生まれ変わったのでした。






「って事で…王子?」髪綺が言った。





「「「誰を選ぶ(の?・んだ?)」」」と3人が言った。




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