「やった!じゃあ行きましょう!」


「あ、今日は全員解散だ。夜遅いしな」


《はーい》


『はい!』



「ここが僕の部屋です!」


『........何て言うか、物少ないですね』


総司さんの部屋には机と椅子、棚しかなかった。


「あーまぁね。それより!甘味のはなしと、試作品?の事教えて!」


『いいですよ。』


お菓子なら.........おっ!あった。


『えーと、これが飴玉で、これがチョコレート、こっちがグミです。』