状況があまりよく分からず 目をぱちくりしていると その様子に気付いた朱音が説明してくれた * 「……と、言うわけで コイツは私のいとこなの。 科は違うから別校舎で中々会う時なかったんだけど、うちらと同級生だよ」 「朱音のいとこの蒼(アオイ)っていいます♪ よろしく~! 」 「あ、うん...。よろしく?」 何かフレンドリーな人だ 人との間に壁がなくて さすが朱音のいとこ。