「やば…寝坊した!」

慌てて家を出て走る


いつも乗ってる電車はもう出てしまった時間で少し落ち込む


けど、いつも一本早いのに乗っているおかげが遅らせても間に合う………


んだけど…

「うわ…人いっぱい……」

電車の扉が開いて、その中の人の多さに驚く



「………」

潰れそう…

周りは通勤する大人の人ばっかりだから背のちっちゃい私なんか目にとまらなくて、ぎゅうぎゅう



「………わ…っ……ぁ……れ…」

急ブレーキで人が傾いてきたて目を瞑ったら、急に体が楽になった