「まぁ、どうせ関わることないと思うし……」

「でしょ？」



「ねぇ琴羽」

「ん？今日も手伝ってもらうわよ？あいつらの頼みだし」


当然かのような顔をされ、ため息をつく


この間マネージャーを手伝わされたのは琴羽のせいだったりする


サッカー部のマネージャーを務める琴羽が部員に頼まれたらしく、追加のマネージャーをさせられた


ボールを動きがすごかった


けど、暗いから……



「やだぁ…」

「………きて、お願い」

琴羽の瞳が真っ直ぐこちらを除きこんできた


ぅ…………

「わか、った…」