せめてもの抵抗で棗くんの瞳から目を逸らす
「せーんぱいー」
「っ!!ぅ……」
下唇を、なぞられた
ぶわっと体に電気が走ったような感覚がした
「ね、教えてよ先輩」
ズルい…
「っ……た、だモヤモヤしたんですっ…棗くんが髪染めて、いつもより女の子にっ囲まれてたからっ…」
この状況に我慢ができず口にする
最高に真っ赤であろう顔
ふと、顎から棗くんの指が離れた
そして、なぞるように動き、頬を包まれた
「せーんぱいー」
「っ!!ぅ……」
下唇を、なぞられた
ぶわっと体に電気が走ったような感覚がした
「ね、教えてよ先輩」
ズルい…
「っ……た、だモヤモヤしたんですっ…棗くんが髪染めて、いつもより女の子にっ囲まれてたからっ…」
この状況に我慢ができず口にする
最高に真っ赤であろう顔
ふと、顎から棗くんの指が離れた
そして、なぞるように動き、頬を包まれた