圭「ん？どうしたの？なんで泣いてんの？それよりバイク、乗ったの？」

『のっ乗ったよ。けー君なんで怒ってんの？私なんかした？お願いだから私を嫌わないで（泣）』
ポロッポロ
ポロポロ

桜星「！！」

圭「なんもしてないよ！ただそのお兄さん達のバイク乗ってると思ったら嫉妬しただけだから！まーちゃんを嫌うわけないよ！ごめんね」
ほんと？

『ほんと？ほんとに私に呆れたり嫌ったりしてない？』

圭「あぁ！まーちゃんを嫌うわけないし、呆れたりしないよ!大丈夫！（ギュッ）」
けー君に抱きしめられて、私もけー君の背中に手を回した

『うぅ〜。よかった〜』

圭「大丈夫だよ！ごめんね。まーちゃんのせいじゃないのに勝手に嫉妬して、八つ当たりみたいになってごめんね」
そしてけー君は私を優しく撫でてくれた