「う~んっとねぇ、
『いやぁ~~、待ったよ。ついに、やっとだょ』の前の
靴下クンクンっ匂う辺りかなっ。」
と椅子に腰掛けて、澄ました顔で言う愛ちゃん。
「おぃおぃ、ほとんどずっとそこにいたのねっ。
あんたは・・・ストーカーかよっ。気配ゼロだったんだけど・・・
ってか、どしたの?
今日はジョグなしって言ったよねぇ?!」
そうだ、昨日ジョギングは最後になるって言った私。
朝から愛ちゃんが私の部屋に来るなんて、
めずらしいにも程があるょ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…