成瀬 京太side
目の前でいい大人が酒に潰れて寝始めた。
『えまちゃ〜ん?寝ちゃったの?』
『今ならキスしても許されそうじゃない?
こんな可愛いのに振られて泣いちゃうとか可愛すぎでしょ。』
「触んな。俺が部屋まで連れてく。」
寝ているえまさんを抱きかかえ
部屋に向かった。
ホント目が離せない人だ。
今日だってマネージャーから明らかに
めんどくさい事ばかり押し付けられても
ニコニコ笑っていた。
ちっさいな…本当に歳上なんだろうか…
そんな所が愛おしく思える。
部屋につき布団に下ろしても一向に
俺から降りようとしない。
「えまさーんついたよー。降りてくれないとキスするよ。」
え『んー…まだあと…%々・€^「』
何を言ってるかさっぱり分からない。
「起きるまでキスするからね。」
え『…あ〜…ん…』
可愛すぎてたまらずキスをした。
チュッ
「起きて」
チュッ
「えまさん?」
チュッ
チュッ
あ〜たまらなく可愛い。
柔らかい唇に何度もキスをする。
まっったく起きない。
なんて鈍感な人なんだ…
理性があるうちに早く起こそ…
「可愛いえまさ〜ん襲っちゃうよ〜」
え『…うるさい…』
ガッ
いきなり俺の顔を手で引き寄せ
レロッ
ハァ…
ンッ
チュッチュッチュッ
え『静かにしてて…』
「…え?」
えまさんから舌を入れてきて
ディープキスをしてきた。
訳が分からず戸惑っていると
えまさんはふたたび眠りについた。
もう限界…少しくらいなら…
そう思い服に手をかけ入れようとた瞬間
え『気持ち悪い…吐きそう…』
「は?」
そう言うと急に起き上がりトイレに向かった。
このタイミングで?
あのクソ女…
責任取れよ…
俺の気持ちなんて微塵も知らない女が
吐き終わったのかスッキリした顔で
部屋に戻ってきてうがいをしている。
ムカつく女だな…
気づいた時にはえまさんに覆い被さっていた
「ヤリたいんですけど責任取ってよ。」
そう言うと顔を真っ赤にした
えまさんがびっくりした顔をして
覆いかぶさった隙間から脱走した。
え『なっ何言ってんのよ?!てかなんで部屋にいるの?!!』
「…覚えてないの?」
え『元カレ思い出して大泣きしたところまでは覚えてるよ!』
ドヤっとした顔をしている。
なんで何も覚えてないんだよ…
「はああああ…萎えた帰る」
「てか、ここまで運んだんだからお礼のキスは?」
え『感謝はしてる!けど私と貴方は
大人と未成年なの!捕まっちゃう!!
いやそれ以前に付き合ってないし!!!!』
さっきディープキスしてきといて
何ぬかしてんだ…
「ほら、目つぶってるから…」
え『え?萎えたから帰るんでしょ…?』
顔を赤くし動揺してまた逃げようとしてる
えまさんの手を掴み抱きしめた。
「えま」
え『えまさんでしょ…///』
「えまさん…キスして。」
フッと目をつぶる。
え『えっ…んんん〜〜〜もうっ』
チュッ
え『はい!終わり!!!』
「は?…ほっぺじゃん。」
え『キスはキスよ!子供なんだから
これで我慢しなさい!』
子供子供って
「子供でも大人なキスできるよ。」
え『えっなにいって…ンッ…』
何も覚えてない仕返しだ
レロッ
…チュ…ンッ……チュ…ンハァ… チュ…チュ…
やめてと言うえまさんの両手を掴み
無我夢中でキスをした。
「ハァ…これでお愛顧」
え『信じられない!なにがお愛顧よ!』
涙目になったえまさんもまた
可愛い…なんでこの人はどんな顔も可愛いの…
え『えっち!もうお部屋でてって!』
小さい体で必死に俺を部屋から出したかと思うと
扉からひょこっと顔を出し
え『部屋に連れてきてくれたのはありがとう。
それだけっ!じゃあおやすみなさい!』
目を逸らし耳まで真っ赤な顔で
それだけ言うと部屋に戻って言った。
「はぁ…やっば…反則すぎ…」
きっとそれ以上に赤くなっている自分の顔を
必死に隠しながら部屋へと戻った。
目の前でいい大人が酒に潰れて寝始めた。
『えまちゃ〜ん?寝ちゃったの?』
『今ならキスしても許されそうじゃない?
こんな可愛いのに振られて泣いちゃうとか可愛すぎでしょ。』
「触んな。俺が部屋まで連れてく。」
寝ているえまさんを抱きかかえ
部屋に向かった。
ホント目が離せない人だ。
今日だってマネージャーから明らかに
めんどくさい事ばかり押し付けられても
ニコニコ笑っていた。
ちっさいな…本当に歳上なんだろうか…
そんな所が愛おしく思える。
部屋につき布団に下ろしても一向に
俺から降りようとしない。
「えまさーんついたよー。降りてくれないとキスするよ。」
え『んー…まだあと…%々・€^「』
何を言ってるかさっぱり分からない。
「起きるまでキスするからね。」
え『…あ〜…ん…』
可愛すぎてたまらずキスをした。
チュッ
「起きて」
チュッ
「えまさん?」
チュッ
チュッ
あ〜たまらなく可愛い。
柔らかい唇に何度もキスをする。
まっったく起きない。
なんて鈍感な人なんだ…
理性があるうちに早く起こそ…
「可愛いえまさ〜ん襲っちゃうよ〜」
え『…うるさい…』
ガッ
いきなり俺の顔を手で引き寄せ
レロッ
ハァ…
ンッ
チュッチュッチュッ
え『静かにしてて…』
「…え?」
えまさんから舌を入れてきて
ディープキスをしてきた。
訳が分からず戸惑っていると
えまさんはふたたび眠りについた。
もう限界…少しくらいなら…
そう思い服に手をかけ入れようとた瞬間
え『気持ち悪い…吐きそう…』
「は?」
そう言うと急に起き上がりトイレに向かった。
このタイミングで?
あのクソ女…
責任取れよ…
俺の気持ちなんて微塵も知らない女が
吐き終わったのかスッキリした顔で
部屋に戻ってきてうがいをしている。
ムカつく女だな…
気づいた時にはえまさんに覆い被さっていた
「ヤリたいんですけど責任取ってよ。」
そう言うと顔を真っ赤にした
えまさんがびっくりした顔をして
覆いかぶさった隙間から脱走した。
え『なっ何言ってんのよ?!てかなんで部屋にいるの?!!』
「…覚えてないの?」
え『元カレ思い出して大泣きしたところまでは覚えてるよ!』
ドヤっとした顔をしている。
なんで何も覚えてないんだよ…
「はああああ…萎えた帰る」
「てか、ここまで運んだんだからお礼のキスは?」
え『感謝はしてる!けど私と貴方は
大人と未成年なの!捕まっちゃう!!
いやそれ以前に付き合ってないし!!!!』
さっきディープキスしてきといて
何ぬかしてんだ…
「ほら、目つぶってるから…」
え『え?萎えたから帰るんでしょ…?』
顔を赤くし動揺してまた逃げようとしてる
えまさんの手を掴み抱きしめた。
「えま」
え『えまさんでしょ…///』
「えまさん…キスして。」
フッと目をつぶる。
え『えっ…んんん〜〜〜もうっ』
チュッ
え『はい!終わり!!!』
「は?…ほっぺじゃん。」
え『キスはキスよ!子供なんだから
これで我慢しなさい!』
子供子供って
「子供でも大人なキスできるよ。」
え『えっなにいって…ンッ…』
何も覚えてない仕返しだ
レロッ
…チュ…ンッ……チュ…ンハァ… チュ…チュ…
やめてと言うえまさんの両手を掴み
無我夢中でキスをした。
「ハァ…これでお愛顧」
え『信じられない!なにがお愛顧よ!』
涙目になったえまさんもまた
可愛い…なんでこの人はどんな顔も可愛いの…
え『えっち!もうお部屋でてって!』
小さい体で必死に俺を部屋から出したかと思うと
扉からひょこっと顔を出し
え『部屋に連れてきてくれたのはありがとう。
それだけっ!じゃあおやすみなさい!』
目を逸らし耳まで真っ赤な顔で
それだけ言うと部屋に戻って言った。
「はぁ…やっば…反則すぎ…」
きっとそれ以上に赤くなっている自分の顔を
必死に隠しながら部屋へと戻った。