said百合


ドクン

え!?

ん?なんで月原君と寝てるの?


目覚めたら、私はベットにいて横には月原君が寝ていた。


あれ?

昨日、たしか、チョコ食べてから眠くなってきて、

ソファで寝た気がする。

運んでくれたのかな?


「ん、……おはよう」

眩しそうに目を開け、

優しく微笑んでくれる月原君。


「おはよう」

「百合、昨日お酒の入ったチョコ食べて酔っ払っちゃったんだよ。」


え!?

「そうだったの!?」

「うん、可愛かったよ。甘えてきて」


甘える?

一体私は何をしたんだ、