彩兎は麗奈を裏庭へ連れて来た。
「あの、、!;」
「元々お前は俺の許嫁だろ、!あいつにそんな顔するな!」
「彩兎…!?;」
麗奈をぎゅうっと抱き締める。
「好きだ…麗奈。」
キスをしようと、麗奈の顎をグイッと持ち上げる。
するとおさむがやって来た!
「彩兎…俺はやはり、麗奈の事が好きだ。すまない。」
「おさむさん!」
「おさむ兄、麗奈は元は俺の許嫁だ。渡すギリはねぇ。」
「そうか…。」おさむは鬼人化した。
「本気かよ…。」
彩兎も鬼人化する。
「待って…、2人とも!;」
霊力と霊力がバチバチ言ってる。
椿がやってきて、「兄貴!彩兎!やめろ!!;」
「そういや、昔の風習で鬼は1人の女をめとるのに、闘って生き残った奴がって、あったよなぁ!かかって来い兄貴!!」
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