「工藤くん。」
思わず抱きついた。
「メガネしてるのに。
 理性がぶっ壊れたか?」
「メガネがあっても、なくても、
 ずっと工藤くんのことしか考えられない。」
「美優。」
「工藤くん、大好き。」

「今日、俺んち来いよ。めちゃくちゃにしてやる。」
「うん。」
 工藤くんの家に行くことにした。