「自分の姿どう?
 今、学校でこんな格好でいるんだよ。」
「やめて。」
出るか出ないかくらいの声しか出なかった。
「恥ずかしい。」

後ろに、工藤くんがいた。
 耳や首筋を舐められる。
「ああー、はぁ、いゃ。」
「いや?じゃあ、やめよっか?」
「やめないで。」
「そんなに気持ちいいの?やらしい。」
「はぁー。ん。」

制服を着せてくれた。
「今日はここまで。もっとしたい?」
「したい。」
「素直だね。」
 キスされた。 
 そして、メガネをかけた。