自宅に帰ってから、お風呂に入ると思い出された。
 思い出しただけでも、身体中が、ムラムラして疼いた。

『もっとしてほしい。』

 寝る前に、官能漫画を読んだ。
 そして、また、下がジンジンするのを感じた。
 そんなことを考えながら眠りについた。

 私は完全に、工藤くんに期待してしまっていた。
『次は何があるんだろう。』

  土日は休みだったため、部屋で、たくさん小説を読んだり、映画を見たりしていた。