自宅に帰りどうしたらいい悩んだ。

『そうだ。メガネを外されなければいい。』
 単純に考えていた。
 まさか、工藤くんがいろんな手を使ってくるとは思ってもなかった。

 メガネを外して寝ることにした。
今日の図書館でことが思い出された。
『あんなけでも、ムラムラしたぁ。
 もっとしてほしい。』
 私の身体は疼いていた。

 妄想をしたまま寝てしまった。