「んんーどこだろう」
久しぶりにチェキを使いたいのに、使いたい時に限って見つからない。
「確かここらへんにしまったのに〜」
あ、あった。
これだこれだ、ポーチに入っているチェキとそのアルバムを取り出す。
わ〜懐かしい。と思い、アルバムを開く。
ヒラッと床に落ちる何枚かのチェキ。
「あーあ、やっちゃた」
ゆっくりしゃがみ込んで落ちたチェキを拾う。
拾いながら一枚一枚のチェキを目に通す。
そこで目につく一枚のチェキ。
あ、
開けてはならない心の奥にずっと閉まっていたパンドラの箱。
それがこのチェキを見た事によって少しずつ開き始めるパンドラの箱。
チェキには満面な笑顔でピースをしている自分とその横で愛想笑いして仕方なさそうにピースしてる彼。
その日のことが頭の中で蘇る
それは宿泊授業での出来事だった、宿泊授業でスポーツ大会後彼に何度もお願いして渋々同意してくれてやっと撮れた彼との最初のツーショット。
嬉しすぎてそのチェキ携帯ケースの裏に挟んでた時期があったな〜
懐かしいなあ、元気にしてるかな彼。
彼女、出来たかな、、
出来てたらやだな、、
「あっと、ダメダメ!もう思い出さないって決めたのに!」
自分に言い聞かせながなら、チェキをアルバムにまた挟んで箱にしまう。
「前に、、進まないと、、、」
久しぶりにチェキを使いたいのに、使いたい時に限って見つからない。
「確かここらへんにしまったのに〜」
あ、あった。
これだこれだ、ポーチに入っているチェキとそのアルバムを取り出す。
わ〜懐かしい。と思い、アルバムを開く。
ヒラッと床に落ちる何枚かのチェキ。
「あーあ、やっちゃた」
ゆっくりしゃがみ込んで落ちたチェキを拾う。
拾いながら一枚一枚のチェキを目に通す。
そこで目につく一枚のチェキ。
あ、
開けてはならない心の奥にずっと閉まっていたパンドラの箱。
それがこのチェキを見た事によって少しずつ開き始めるパンドラの箱。
チェキには満面な笑顔でピースをしている自分とその横で愛想笑いして仕方なさそうにピースしてる彼。
その日のことが頭の中で蘇る
それは宿泊授業での出来事だった、宿泊授業でスポーツ大会後彼に何度もお願いして渋々同意してくれてやっと撮れた彼との最初のツーショット。
嬉しすぎてそのチェキ携帯ケースの裏に挟んでた時期があったな〜
懐かしいなあ、元気にしてるかな彼。
彼女、出来たかな、、
出来てたらやだな、、
「あっと、ダメダメ!もう思い出さないって決めたのに!」
自分に言い聞かせながなら、チェキをアルバムにまた挟んで箱にしまう。
「前に、、進まないと、、、」