その日は、この季節にしては、暖かい気候だった。 今度はしんちゃんが告白されたのだ。 相手は、のんちゃんだった。 のんちゃんは、ずっとしんちゃんのことが好きだったらしい。 そして、しんちゃんは、OKをしたのだ。 何故だろうか? この気持ちは何だろう? 凄くモヤモヤする。 イライラする。 そして、初めて気づいたのだ。 私は、しんちゃんが好きだ。