「どうだ?」
「すごいほんとにわかりやすい」
「そ」
短い返事をした猫くんは疲れたのか少し伸びをしていて時間が時間だから
そろそろ解散かな
勉強会はとりあえず今日かお試しみたいなものだったから、、、、
明日からも教えてもらいたいなんて思ってる
ものを片付けながら考えていると
猫くんはバックを片手に立ち上がった
明日もって言わなきゃ!
「あ、あの「じゃ、帰るわ、明日の放課後な」
「え、」
猫くんは私の声を遮りそういった
『 明日の放課後な 』
明日の放課後、
明日の放課後
また会えるんだ
嬉しい
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