舌を入れ、私の口内を掻き乱す。そのあと私の舌に絡めてくる。


「ぁっ、、、」


「はぁっ、、、」


來の吐息が漏れる。


聞いたこともないような自分の甘い声が出て恥ずかしい。


舌を引っ込めようとすると、


「由良、こたえて」


「でき、ないっ、」


「舌、だして」


「ん、」


熱い舌が絡み合い、溶けてしまいそう。


息ができなくてやめてほしいのに、もっと欲しいと思ってる。