0時に巡視に行った。
「まだ、起きてたの?」
台本を読んでたようだった。
「仕事、大変だよね。無理しないでね。」

「楓はやっぱり優しいね。優しいところは変わってないね。」
「ありがとう。」

日に日に、想いが大きくなっていくのを感じた。