「あの、ご、ごめんなさいそんなつもりなくて、」

「ちがっ、謝って欲しい訳じゃなくて、「ご、ごめっ、もう近づきませんから」


先輩に突き放されるのが怖くて先輩の言葉を遮る。


ついにフラれるんだ。



ひどいよっ

フルならもっと、最初の頃にフってほしかったな、


こんなに大好きになる前に_____


「まって、木崎さん」


首を横にぶんぶん振って拒否する。


「し、失礼します。」

早くここから離れたい、、、!



「まって、違うからごめん話す順番間違えたかも、」