「だってお前断わるって」
「先輩の為だから」
「だったら尚更理解出来ねぇな」
「………3年に転入して来たっていう奴。あいつ潰したいんだ」
「だからって!!敷島先輩のことどうすんだよ!!」
「郁也頼まれてくれるか?」
「はぁ!?」
郁也がキレる意味を俺だけが理解出来る
「春先輩のこと少しの間だけ守って」
郁也は俺の為に俺にキレてる
「……戻るつもりか」
「あぁ」
「はぁ………敷島先輩に殺されたらお前のこと殺してやる」
「ははっ……そうならないよう頑張るわ」
俺は逃げ続けた運命に向き合う
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