「よぉ」
「皐月にぃ!?」
「あの怪我以来だな」
先生の後ろから出て来たのは皐月にぃ
「あの時はありがとうございました」
「いや、こっちも感謝してるよ。春を守ってくれて」
良かった
皐月にぃ怒ってな……
「だけどな、これとそれとは話が別だ。ガキ作るとはな」
あ、やっぱり怒ってる
「すみませんでした。軽率だったと思います」
「永和だけが悪いんじゃ……俺だって同意したし」
「春は黙ってろ」
割と本気で怒ってる皐月にぃの言葉に俺は何も言えなくなった
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