「少し休みますか?」
「あ、はい……」
「それなら、ベッドを使って下さい。

そういえば、お腹空いてませんか?」


そういえば、朝からフルーツしか口にしていない。

グーッ!!


お腹が空いた事を伝えようとした瞬間、腹の虫が鳴り響く。


「あ……」


恥ずかしい__


「俺もお腹が空いたので、適当に作りますね」


何もかも先生にして貰いっ放しだ。


「私が作ります!」
「くるみの手料理楽しみです。

ただ今はゆっくりしていて下さいね」