舞side
教室に入ると友達とワイワイ騒いでいるでいっぱいでにぎやかなクラスに
なりそうだなと楽しみになってきた

若宮なので端っこと決まっている。だから愛奈とは近くないので  
若宮という苗字をこのときいつも恨むことにしている

まぁでもいくら恨んだことで席が変わるわけではないのでおとなしく
座ろうと思ったら席がない
 
いや、正確にゆうと埋もれている

こうゆうとき、人見知りが発動してはっきり言えない私は決まって愛奈に
泣きつく

「あいなぁ~たすけてぇ~」

「あんたねぇーいつまで私に頼るつもり?美人なんだからその顔面でいえば
 みんなどいてくれるわよ」

「なに言ってるの?美人なのは愛奈でしょ?まさかこんなブスな顔面
 だったらみんな怖くて逃げるって意味?」

 人が本気で困っているとゆうのに落ち込ませるようなことを言ってくる
 愛奈に文句を言ってやろうとしたら

 はぁ~とため息をつかれもういいわと呆れられた